安倍首相の戦争についての認識

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20061005AT3S0501305102006.html
を読んだときは勉強不足の誤認識首相だったかと思いました。しかし、
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20061006-100256.html
を読んだときはまあ正しい認識だと思いました。
結果責任だから責任はあるのだろうという認識は正しい気がします。
罪は無いが責任は負うというのはどこの社会でも必要な認識だと思います。
村山富市が勝手に発言した村山談話や、
社会党と組んで政権を取り戻したかった河野洋平が発言した
従軍慰安婦談話を、
過去の要人がそう言ってしまったんだからしかたないとの
認識を持っている印象を受けます。尻拭いっぽい感じがしますね。
村山談話の間違いを指摘してみると、、、いや、やめときます。
長くなりそうなのであとで書きます。
河野談話は上の2番目のリンクにも書いていますが、
従軍慰安婦は強制連行だったかどうかが問題の焦点であり、
その強制連行だった証拠が一切存在しないのが事実です。
声高に強制連行されたという韓国人女性が存在しているだけです。
証拠もないのに強制連行を認めた河野洋平は責任重大です。
それはともかく、首相の戦争への認識がおかしくなくてちょっとホッとしました。