ボランティアの報酬とは?

日本Rubyの会でボランティアで活動をしてくれるスタッフが
少ない。活動しているメンバーが固定化しているという問題があります。
以前からボランティアは「なぜ無償でやるのか?
どういうメリットがあればボランティアは集まるか?」という
問題を真剣に考えたことがありまして、
それなりの私の結論としては
金銭的に無償ではあっても、なんらかのメリットがないと
ボランティアは集まらない
」というのが結論です。
Rubyの会に当てはめてみると、るびまの編集作業をしている人がいます。
この編集したという履歴がどこにも残らずに作業を誰がしたのか
誰もわからないというのでは誰もやりたくないと思います。
私としては歴史に名前を刻まないといけないと思っていまして、
るびまの記事には編集者の名前もしくはハンドルネームが必ず必要だと思います。
歴史に名前を刻むと、就職活動やらお客さんとの会話やらで
かならずメリットがあります。
るびまの編集者をやっていて、名前がそこにあったら、
名刺にるびまの編集やってます!と書けます。
それは必ず自分の本業で有利に仕事を進められるはずです。
ボランティアスタッフは名前を残すべきです。
RubyKaigiのスタッフも全員名前をどこかに載せるべきです。