火事場のような起業と子育てとの両立は難しい気がする

http://d.hatena.ne.jp/mkusunok/20080903/startup
これはid:mkusunokさんのエントリですが、何を甘えたことをと
思いつつもまあこれが一般的に見ても現状なのだろうなと思います。
起業ってそれが一番いい選択だから選択しているのであって、
楽なことも苦しいこともうれしいこともがっかりすることも
全部楽しめる人に向いています。あらゆる出来事をすべて受け入れて、
楽しめる人でないと続かないと思います。
起業のためだったら他のものも全部捨てられるという意気込みが必要だし、
家族がいるならその理解が必要です。
パートナーが専業主婦なら「どんな貧乏アパートに住むのでも大丈夫だよ。」と
言ってくれる人じゃないと無理だと思いますし、
パートナーが正職員なら「いざと言う時は私が食べさせてあげる。」と
言ってくれる人じゃないとモチベーションを共有できないと思います。
みんな現状の生活水準があって、それを落とすかもしれないという
リスクは負いたくないですもんね。
ちなみに僕はもう一度ゼロからのスタートでもやっていく自信と度胸はすでにあります。
家内もモチベーションは共有してくれる自信がありますし。
最後に、起業のタイミングを図っているようですが、子育てに忙殺されて
起業のタイミングが遅れ、つまらない起業(私の独自判断ですが)にならないことをお祈りします。
早ければ早いほど、若ければ若いほど面白い会社に育つのは間違いないと思います。