田舎Ruby親方会議を開きました

メモです。ちゃんと議事録作ればよかった。みなさんすみません。
突っ込み希望です。地方でRubyで仕事をしている個人事業者
または同じくらいの規模の法人経営者の
情報交換の場を作りたかったので設定しました。
今東京で仕事をしているけど、これから地方で
やりたいという人も歓迎です。完全にサラリーマンで、
今後もサラリーマンでいくという人はちょっとアウェイだと思います。

参加者(敬称略)

情報交換した内容

  • 地方ってRubyの仕事はあるの?ないの?
    • 大手ベンダー勤務の吉川さんに言わせると、Rubyの技術者がいなくて困っている。地方は本当に技術者を見つけられない。ー>みんな意外な感じ
    • Rubyは手段なので、Rubyで作ってくれ!と言われるのはおかしい。Rubyは技術者の選択肢であって、発注者の指定であるときはろくなことがない。(xibbarの考え)
    • でも、そうなるとRubyで仕事を自分でとってくる必要が出てくる。ー>xibbarは今ここ
    • 地方は技術に対する金銭感覚の評価が低くて大変。
    • 価格提示の仕方の話とかディスカッション。
    • 地元の仕事をしたいのに、あまりに単価が安いジレンマ
    • いい金額の入札のような業務は、東京の大手ベンダーにさらわれるようになっているジレンマ
    • 田舎で社員のモチベーションをどう保つのか。田舎はのんびりしているので。
    • 安く受ける場合は安い理由を説明する。
  • みんなどうして行きたいの?どこを目指しているの?
    • 地方でワッ!とするようなことを地元の人と組んでやっていきたい。これは!と言われるような何か。予算があまりない所を助けてあげたい。(武田ソフト、yuichi_katahira)
    • 経営の方にシフトして行くつもり(新井)
    • 技術を持った経営者を目指している(そういう意味でホリエモンは近い)。地元で営業はしない。(xibbar)
    • 模索中(HummingKid)
    • 地元の福井でRubyの仕事をこなしたい(三村)
    • Rubyはまだ趣味かなぁ?本業は組み込みだし。(gutskun)

最後に

まとまっていないのですが、情報交換のつもりだったのでxibbar的にはOK。
でも、「またやりたいよね。」って声が大きいので、またやりましょう。
もうちょっと議題を絞った方が話しやすいかもしれませんね。
最初から盛り上がったりはしないから。

ちなみに、参加者の声

  • 「これは興味深い、というか本セッションでパネルディスカッションしても良いクオリティ」by hsbt
  • 「RubyKaigiで最も面白かったセッションは田舎Ruby親方会議でした!(福岡は田舎じゃなくて地方ですけど、まあ、似たようなもんですね)」 by 新井さんからのメール

武田ソフト写真集からとってきました