もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

を読んでみた。話題の萌え本です。
結論としては、私は小説は読めない。つまらん。
フィクションはダメなんだな。
現実世界で十分小説のような人生を歩んでいるつもりなので。
 
それでも最初はちゃんと読んでいたのだけれど、
どんどん野球部の経営がうまく回るようになってきて、
このやろ、手をだんだん抜いてきたなって感じになってきて、
最後はあまりにもトントン拍子に甲子園まで決めてしまい、
マネージャーをするきっかけになった友人は
そのまま病院で亡くなってしまうという、
なんというか、まあ作り話だなぁって思った。
 
重要なエッセンスとしては
真摯であることが最も重要なことで、
社員は上司が真摯に対応しているかは2-3週間で気づくと。
まあ、そのとおりですね。
というわけで、ドラッカーの本を買いましたとさ。こちらはそのうち読みます。
でも、今までさんざんいろんな経営本やら
マーケティング本やら読んできたけど、
最高にいい本というのは少しだなと思います。
その一つがはじめの一歩を踏み出そうでした。