FlashBuilder4にJSONDecoderのドキュメントがないぞ。

FlashBuilder4にはHTTPサービスを叩いてデータに展開する
ウィザードがついていて、とっても便利なんですが、
かゆい所に手がとどかないので、全部手でやってみることにしました。
 
やりたいことは、HTTPを叩いてBasic認証をし、
返ってきたJSONを展開してHashの配列にすること。
 
これがウィザードだとうまくできない。
Basic認証ができないんです。改造するよりも
勉強がてら、自分で実装してみたところ、
参考にしようとしたJSONパーサのドキュメントが存在しません。
ウェブでJSONDecoderをぐぐってみると、
com.adobe.serialization.json.JSONDecoder
が出てくるのですが、この使い方は、

var resultArray:ArrayCollection=new JSONDecoder(event.result.toString());

のように使うらしい。でも、これはas3corelibに入っているらしく
別パッケージです。FlashBuilder4には
com.adobe.serializers.json.JSONDecoder
という、上のとは同じに見えて、使い方が違うのが入っていて困る。
しかも、HELPに使い方とかリファレンスとかが入っていないです。
とりあえず、importしてみたのですが、
コンストラクタから使い方が異なっていて参りました。

var jde:JSONDecoder=new JSONDecoder();
var resultArray:ArrayCollection=jde.decode(event.result.toString()) as ArrayCollection;

こんな感じで、インスタンスを作ってから、decodeに引数を与えて
JSON文字列をパースするらしいです。むーん。
 
とまあ、別パッケージをimportしなくても、JSONはパース出来るということはわかりました。
リファレンスがないので、自分でコンストラクタの動作から、
補完機能を駆使して調べてみてください。^^;(私はそうした)