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僕らは年間いくら税金とられてる?という記事があまりにも考え方が甘いので指摘しておこう

会社

この記事によると、平均的な28歳のサラリーマンを
28歳独身、東京在住、年収366万円と想定しています。

所得税 82100
住民税 173200
消費税 70608
酒税 28360
たばこ税 48120
合計 482388

それで所得税などの直接税と消費税などの間接税を足した結果、
合計40万円ぐらいを支払っている計算になるそうです。
 
ふーん。この計算は社会保険を税金の控除にしか考えていない。。。
実際支払った強制的に徴収されている社会保険
個人の経費程度の認識なんですね。
 
私がこれを税金と見直して計算しなおすと、
月額平均305000円の給与のサラリーマンの
健康保険・厚生年金の月額負担金額は

個人負担分 会社負担分
厚生年金 24618 24618
健康保険 14220 14220
合計 38838 38838

となり、
年額だと

個人負担分 会社負担分
厚生年金 295416 295416
健康保険 170640 170640
合計 466056 466056

となります。これの個人負担分だけでも上記に足すと、

所得税 82100
住民税 173200
消費税 70608
酒税 28360
たばこ税 48120
厚生年金 295416
健康保険 170640
合計 948444

となります。
この時点で、社会保険の個人負担分を含めた税は
948444 / 3660000 *100 = 25.9 となり、給料の25.9%が税金となります。
さて、会社負担分はどうなのかというと、
本来はもらえた給料を天引きされているという認識で計算します。
私はなぜ社会保険には会社負担分があるのかさっぱりわからないのですが、
会社としては会社負担分を差っ引いて給料を払うわけですね。
つまり、
366万の給料の人は、本来の給料は
3660000+466056=4126056円です。
つまり、4126056円の給与の人が健康保険と厚生年金で、
932112円支払うわけです。これは、給料の22.5%です。
これを412万の給料ではなく、366万の給料として計算しなおし、
健康保険と厚生年金は一律22.5%だとして算出すると、

所得税 82100
住民税 173200
消費税 70608
酒税 28360
たばこ税 48120
健康保険・厚生年金 823500
合計 1289556

となります。これは給料の35.2%ですね。
 
つまり、28歳独身、東京在住、年収366万円といった
平均的なサラリーマンは給料の35.2%を税金で取られているという
認識を私は持っています。みなさんはいかがですか?
いかに社会保険・厚生年金の負担をサラリーマンが
負っているのかがわかりますよね。
 
社会保険は税ではないという指摘があるかもしれませんが、
強制的に取られるカネなので、税金と同じという認識です。
 
ふう。なんだか。。。