ML115の電源を修理した

7月頃の話ですが、HPのML115G5の電源が壊れました。
大体、HDD4台ぐらいつけて、RAIDカードを挿したりすると、
そのうち電源がやられます。
そして交換しようとしたところ、
ML115の電源はATXではないことがわかりました。
探してみると、
http://kingpcfx.seesaa.net/article/215231873.html
こんなふうに、電源に穴を開けて対応したり、
http://byonbyon.blog50.fc2.com/blog-entry-49.html
こちらの方も穴を開けていました。
 
んで、私はどうしたのかというと、修理することにしました。
電源を外して蓋を空けてみます。
よーくみると、コンデンサの上が膨らんでいます。
よくある容量オーバーで壊れた時の状態ですね。

ハンダゴテを使って外します。

外してみると、てっぺんが膨らんでいるのがよくわかります。
このコンデンサは10v3300μFの容量です。

同じ容量を積んでもまたパンクしてしまうので、
アップグレードしました。
16v3300μFのものに交換しました。
 
今のところ、問題なく動作しているようです。