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炊飯器を買い替えたことと、JAL稲盛会長の一升買いの教え

会社

炊飯器を買った

10年以上使っている炊飯器が大分調子が悪く、パッキンが劣化して圧力がかかりにくく、ふっくら炊きあがらない状況でした。実家に帰省して、ご飯が美味しいと思ってやっぱり早く買い換えなければならないと思いました。古くなるとどんどん美味しく炊けなくなっていくんですねぇ。。。

  • おかゆのようにベチャっとしか炊けない
  • 圧を抜く穴の下が特にベチャベチャになる

というわけで検討した結果、買ったのがこちらの炊飯器です。

TIGER 土鍋IH炊飯ジャー<炊きたてミニ>土鍋釜・黒 3合炊き ブラウン JKM-A550-T

TIGER 土鍋IH炊飯ジャー<炊きたてミニ>土鍋釜・黒 3合炊き ブラウン JKM-A550-T

安くはないです。土鍋でできていて、美味しいというTIGERのフラッグシップモデルですね。美味しいご飯を食べたいということで、高い炊飯器を買うことにしました。

どうして5合炊きにしなかったのか

さて、買い替えたのは3号炊きから3号炊きに買い替えました。

一升買いの精神

よく、なんで5合にしなかったのか?という話を聞きます。私も一応検討はしましたが、会社の経営もそうで、一升買いの精神を大切にしています。これは何かと言うと、今はJALの再生で超有名になってしまった京セラとDDI(現KDDI)の創業者の稲盛和夫が唱えている考え方です。どういうことかというと、必要な分だけを買うという考え方です。一升ではなく一斗枡で買ったほうが安くなりますよと言われても、今必要な一升だけを買うという京セラの精神です。 普段の買い物も安いからといって大量に余計なものを買って腐らせてしまっていないでしょうか。今のシーズン、じゃがいもを箱で買ったほうが安いからといって1箱買ってしまい、結局芽を出させてしまったということはありませんか?結局、安いからといって大量に買いすぎてしまうと、一升買いよりも高くついてしまいます。 会社でも、在庫を10台仕入れるよりも50台仕入れたほうが割引率がいいからといって、50台仕入れた結果、在庫が30台残ってしまい、新しい機種が発売されてしまい、不良在庫になってしまったというのはよくある話だと思います。 私も京セラと同様で、当座に必要なものだけを買うというのを大切にしています。普段の生活ももちろんです。

スペックを検討する

上の話は買う量の話ですが、買うもののスペックが実態にあっているかも大切です。例えば、

  • 自家用車はワゴン車なのか、乗用車タイプでまだいけるのか(うちは7人乗りのプレマシーです)
  • テレビのサイズは32インチ必要なのかどうか(うちは20インチです)

これらは結局大きなワゴン車が生活に本当に必要かどうか。テレビが32インチないと困るのかどうかで決めています。つまり、

  • 必要なかったら多くは買わない
  • 必要なかったら大きい物は買わない

というのが大切だと思ってやってきました。

会社の経営にも活かす

この精神は私の会社にも生活にも大きく活きています。

  • デスク、チェア、テーブルは中古
  • 書棚もロッカーも中古
  • OAフロアも中古
  • 社用車も中古だったけど、仙台に来てから手放した

コツコツと切り詰めていかないと会社は利益が出ないと思いました。売上が上がったからといってすぐに最新の機材に買い揃えてしまったり、営業車を新車で買ったり、社員にボーナスを払って全部使ってしまうと何も残らないです。

以下、マルサの女の会話から

「金貯めようと思ったらね、花村さん。使わないことだよ。」 「あんたは葬式がありゃ一万、結婚式がありゃ2万と出すでしょう。そんなもの出してたら金は残らない。100万あったって使えば残らない。10万しかなくても使わなければまるまる10万残るんだからねぇ。」 「あんた、今・・・、ポタポタ落ちてくる水の下にコップ置いて、水、貯めてるとするわねぇ。あんた・・・喉が渇いたからってまだ半分しかたまってないのに飲んじゃうだろ? これ最低だね。」 「なみなみいっぱいになるのを待って、それでも飲んじゃダメだよ。いっぱいになって・・・、溢れて・・・たれてくるヤツ・・・これをっ舐めて。我慢するの。」

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この溢れて垂れてくるヤツが利益なんですね。一発あてるまでひたすら拡大だけを目指すベンチャーなら失敗しても株主が泡を食うだけなのですが、 他人の資金を使っていない中小零細企業は堅実にいかないと誰も助けてくれませんので、私は今後も堅実に経営していきます。

おすすめ本

ちなみに、稲盛和夫の本は起業した当初から好きで読んでいました。 精神論は深入りするのは好きじゃないので、ほどほどなのですが、

稲盛和夫の実学―経営と会計

稲盛和夫の実学―経営と会計

この本は役に立ちました。ちなみに、ソラコムの高橋社長と話をして驚かれたのですが、ラビックスは自社会計です。月次決算も自社でやっているというのはあまりないようですね。会計事務所に委託している部分は、年末調整と決算です。それ以外の毎日発生する簿記、経営分析は自社でおこなっています。どうやって勉強したのかというと、最初は会計事務所の担当の人に毎月習いに行っていました。担当者がとてもよかったです。その後、転職されたときは別の担当が配置されたのですが、結局転職先の方に契約を切り替えてしまいました。結局、12年同じ担当の人ということになっているのでした。

ごあいさつ

というわけで、本年も経営とRubyとその他どうでもいいことを綴っていきます。

本年もよろしくお願いします。