意識が高くない経営者なんていない

なんか、意識高いとかいうとかなり皮肉が入っていますので、

http://tokunoriben.hatenablog.com/entry/2014/03/14/134843

とか

http://dennou-kurage.hatenablog.com/entry/2014/03/15/140948

とかを読んで、ああ、私と同じ意見の人がいて安心しました。

TDCでも以前に意識が高くなった人が メンバーを勧誘し初めて、ものすごく怒りを買っていましたね。 意識高いのはいいのですが、望んでいない他人を勧誘するとこうなります。

意識が高いというのは自己啓発とか哲学なので、 基本的に本人の役に立つものです。 それを他人にすっごくいい本だから読めとか言ってみたり、 このセミナー受けてこいとか言ったり、 極めつけが、俺のセミナー受けろですかね。 えらく迷惑だと思うので、やめたほうがいいと思います。 特に、実績がない人が何を言っても机上の空論なので。

バカにされている人はおそらく、 意識だけ高くなってしまった人なんでしょうね。 自己啓発セミナーとかに行って、精神的に舞い上がって、 そっから実績がまるでついていかない人でしょうね。 黙っていればいいのに、自己啓発セミナーに行って 素晴らしかったからお前も行けとかベラベラ言うからそうなるんです。 私だってそこそこセミナー行っているけど誰にも言わんよ。

さて、会社の経営者ってのはマイノリティです。 通常の精神状態ではいられない生き物だと思います。 ものすごいプレッシャーと戦って生きています。 どういう哲学で経営したらいいかというのを常に模索しています。 社員と同じマインドでは会社を導くことなんてできませんので。 これを意識が高いとか言われたら、アタリマエと答えるしかないですね。 意識が低い経営者の会社は続きません。 経営哲学がない会社なんてすぐに消えていきます。 会社の意義がないんだもの。