「地方には仕事がない」についての雑感

ちょっと前のエントリーになるのですが、
山形の、爽やかすぎてごめんなさい的エンジニア
武田ソフトさんがパネルディスカッションの時に

いつものごとく「地方には仕事がない」というネガティブスタートだったので、
「仕事を作らない・魅力的な提案をしないわれわれ業者が悪い」と切り返しました。

という記事を書いています。
まず一言。勇気があるなと。
私は商工会議所の議員の人と大げんかをしてから
こういう他人のモチベーションアップはもう諦めてしまった人です。
地元との交流を完全に絶ってしまっているのですが、
武田さんはがんばっていると思います。
 
さて、エントリーについてですが、仕事はもらうものだと思っている限り、
地方には仕事がないという話になるんじゃないかなと。
以前の私も仕事がないと思っていたのですが、
仕事は創るものだと考えるようになって、そのような行動をとるようになってから、
営業的にはずいぶん改善したと思います。
地域でぐるぐる回る仕事をしている限り、
地方には仕事がないということになるんでしょうね。
これからは如何にして、他県や他国から売上を得るかを考えないと。

別に東京にいったら楽しい仕事ができるとも限らないし。という発言に応えて、
長谷川さんから昨今の東京事情を聞いて、
なるほど、むしろ田舎より東京のほうが厳しいだろうと思った。

東京事情を少し聞きたいと思うのですが、
なんとなく想像するに、景気の影響が大きすぎるとか、
経済の縮小スピードが半端じゃないとかかなぁ???