かんぽの宿問題はどこが問題なのか?
iモードを作った夏野さんが書いてある記事
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=MMIT33000025062009
私が思っていることをそのまま書いていてくださっている。
気に入ったフレーズをピックアップしてみます。
- 民間の常識でいえば、いくらお金をかけて作ったものでも今現在の収益力がない、大きな赤字の事業であれば、価値はほとんどないのが原則である。
- 総務相が社長に辞任を迫るとは何ごとか。その総務省(旧郵政省)のマネジメントがなってなかったから、郵政民営化が国会で決議されたはずである。
- 郵政会社の社長の給料はきわめて安い。民間では考えられないほど安い。確定申告はいらないレベルだとも聞く。もちろん国会議員よりも安い。そんな安い給料でもこんな難職を引き受けたのは、まさに男気の通った西川さんらしい決断だった。
- 郵便局のサービスはよくなった
- 民主党が、政権交代の際には西川さんに辞めてもらうと言い出した。しかも党首は更迭された大臣の兄弟。いい加減にしてほしい。
- 剛腕経営者でないと完全民営化までもっていけないからこそ、西川さんを招聘したのだ。
鳩山兄弟は政治家を辞めるべきだな。