受託から自社サービスへ

今日で年度末も終わりですね。
明日はめでたくエイプリールフールです。
みなさん構えましょう。
 
さて、
http://ko.meadowy.net/~nay/diary/20120329.html#p01
まあ、こんな記事を書かれたら反応せざるを得ないですよね。
 
うちも6年ぐらい前までは受託開発だけで
食っていこうとしていた会社でした。
会社をやって4年ぐらいすると、
受託開発をしていくことにどんな未来があるのかを
真剣に考えるようになりました。
お客さんのためにソフトウェアを作るのですが、
ノウハウしか残らない。これは不満でした。
 
受託開発にどういうレバレッジを効かせられるかを考え、
これは無理だな。受託開発で大当たり!ってのは
夢見れないと思いました。
ノウハウがたまって、効率良くソフトウェアを
開発できるようになっても、
社員にボーナス100万円上積みとかは無理なんですよね。
 
私は、一度でいいから、社長として成功をつかみとり、
その成功を社員と分かち合いと思っています。
成功とは何かというと、ガッツリ売れて、
ウハウハな感じです。(数値目標とはここには書けません)
そのためには受託開発ではダメで、
自社サービスでなければいけません。
 
まだ受託開発もある程度やってはいますが、
徐々に自社サービスへシフトしてきています。
成功をつかみとるまでやり切ります。